こんにちは!こどもの相談室TOMOのちえです😃
療育保育士として、難しい子育てを楽にしていく声かけの方法を教えています💡
気になる方はチェックしてみてください!
今回は8月、9月と台風が増えてくる時期に知って欲しい内容をまとめていきます💡
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天気が崩れると子どもの機嫌は・・・
ズバリ!!!
悪くなることが多いです!
なぜか気になった時は、こちらの記事に詳しくまとまっているのでチェックしてみてください。
耳が変な時って、唾を飲み込んだり、あくびをしたりと大人は対処できますが、子どもはなぜ耳が変なのか、体がだるいのかわかりません。
だからこそ、いつもとは違う体に不安を感じてイライラ・ソワソワして身近な大人に八つ当たりをしてみたり、小さなことに過敏になってすぐに泣いたり、抱っこから離れることができなかったり、お友達やきょうだいのトラブルが増えたり・・・
そんないつも以上の困りごとが増えやすくなりやすい時期でもあると言えます。
どうしたらいいの?
気圧の変化による、情緒が不安定になりやすい理由については詳しくこちらの記事でまとまっていたのでぜひ参考にしてみてください。
Youtubeなどを始めとしたデジタルデバイスで興奮状態が続いていたり、発達に特性のある多さんは特にこだわりや癇癪が激しいなどの理由から、デジタルデバイスが長時間となってしまうこともあります。
では、どう乗り越えていけば良いのでしょうか?
- 理由を伝える
- 環境を整える
- 頑張りすぎない
この3つに絞って解説していきます。
理由を伝える
「なんだか体調がすぐれない・・・」
「なんでこんなイライラするんだろう・・・・」
そんなふうに思った時に、大人も不安になりますよね?
どうして私はこうなってしまうんだろうと否定してしまうこともあるかもしれません。
でも、私が最初にお伝えしたように「気圧が変わると体調に変化が起こるよ!」ということを知るとどうでしたか?
「あ〜そうだったのか💡」
と不安が解消されませんでしたか??
子どもも同じです。
なぜ、自分の体に変化が起きているのかをしっかりと伝えてあげることで、不安を解消していくことができます。
不安が続きやすいお子さん、先の見通しが苦手で何度も確認をしてくるお子さんには「見える化」がおすすめです!
環境を整える
8月・9月はまだ暑いですが、暦の上では夏から秋に変わる時期です。
夜も蝉の声から鈴虫などの秋の虫の声に変わっていきます。
気づかないうちに体にも変化が現れていることがあります。
それが、自律神経の乱れと言われるものが多いのかなと思います。
この時に発達に特性のあるお子さんに見られる行動として
- イライラしてる
- 興奮して寝ない
こんなことを相談でいただきます。
夜寝ないことだけにフォーカスを当てて解説します。
- 寝る時間(部屋を暗くする時間)は統一する
- 寝る部屋を涼しくしておく
- 寝やすい寝具を探す
- 同じ時間に起きる
- 朝日を浴びる
寝ることが難しいお子さんもいると思います。
なので、部屋を暗くして「寝る時間」そして次の日の朝「起きる時間」を意識することから始めるのをおすすめします。
それでも難しい時、親も子もストレスが溜まってしまうという時はまずはかかりつけの小児科に相談してみてください!
感覚に特性があるお子さん、衝動性が高いお子さん、落ち着きのないお子さんは重めのブランケットを取り入れても良いかもしれません!
お布団が重たいことで、触覚(皮膚)にしっかりと圧を感じるため落ち着いて寝やすいというお子さんもいたりします。
お子さんの好みに合わせて選択してみてください!
そして、午前中のうちに日を浴びてしっかりと朝のリズムを整えていくことがとても大事です!
大人だと、アロマやハーブティ、お風呂など緊張をほぐすようなものを取り入れると、より質の良い睡眠につながっていくと思います!
私は、気圧で頭が痛い時には、首の後ろに冷えピタを貼って冷やすとスッキリしやすいです!
頑張りすぎない
と、ここまでたくさん書いてきましたが、一番大切なことは「ストレスを溜めないこと!」です。
なので「あ〜そうか〜そういう季節か〜」
「だったらしょうがないな〜」と力を抜いて生活するのもとても大事なことだと思います。
難しいことだと思いますが、お子さんのサポートはベビーシッターを利用したり、お家の中のことは家事代行を利用するのもおすすめです!
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私もベビーシッターをしているのですが、児童発達支援事業所への送迎や個別セラピーの同行などもしています!
体調が悪い時にお家の中でお預かりをすることもあります。
「こんなこと頼んだらダメなんじゃないか・・・」
と思うかもしれませんが、決してそんなことはありません!
ぜひ周りに頼りながら季節ならではの体の変化を乗り越えてください!