こんにちは!こどもの相談室TOMOのちえです😃
療育保育士として、難しい子育てを楽にしていく声かけの方法を教えています💡
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- ペアレントトレーニングとは
- ペアレントトレーニングの種類
- ペアレントトレーニングの期間・内容
- ペアレントトレーニングに参加したお子さんの変化
- 受講修了率100%!ご家族と二人三脚のペアレント・トレーニング
ペアレントトレーニングとは
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000653549.pdf
この中にあるように、
ま た 、 少 人 数 の グ ル ー プ で 行 わ れ る ペ ア レ ン ト ・ ト レ ー ニ ン グ は 、 子 育 て で 孤 独 感 を 感 じ や す い 、 発 達 障 害 の あ る 子 ど も の 親 に と っ て 、 同 じ 悩 み を も つ 親 や 支 援 者 と の 出 会 い の 場 で も あ り ま す 。 そ の よ う な 安 心 で き る 場 に お い て 、 悩 み を 共 感 し あ い な が ら 、 プ ロ グ ラ ム の 課 題 を こ な し て い く こ と で 、 子 ど も の 行 動 改 善 へ の ス テ ッ プ を 着 実 に 進 ん で い け る こ と が ペ ア レ ン ト ・ ト レ ー ニ ン グ の 強 み で す 。 地 域 の ニ ー ズ や 実 施 機 関 の 実 態 に あ わ せ て 、 親 が 参 加 し た い と 思 っ た と き に 受 講 で き る よ う に 、 多 く の 地 域 で ペ ア レ ン ト ・ ト レ ー ニ ン グ を 実 施 し て い け る 体 制 を 整 備 し て い く こ と が 強 く 望 ま れ て い ま す 。
ペアレントトレーニングの種類
ペアレント・トレーニングを受講する際は、この6つのコアエレメントが含まれていることが適切なプログラムであると言えます。受講する際は、ここが含まれているかを確認しましょう。
その他にも、実施機関の保護者ニーズによってオプションがある場合もあります。
<オプションの例>
オプションが追加されると、ペアレント・トレーニングの期間が長くなる傾向があります。
ペアレントトレーニングの期間・内容
施設で行われる時は、ご家族同士の意見交換や交流の意図も踏まえ、グループ(4〜8人)で行うことが推奨されています。ただし、個別での効果が否定されているわけではありません。
- 回数:5回以上
- 期間:隔週
- 時間:90~120分/回
が目安とされています。
原則、毎回参加・遅刻厳禁・宿題の実施が求められています。
ペアレントトレーニングに参加したお子さんの変化
ペアレント・トレーニング実践ガイドブックの中では、集団を推奨とありましたが、お仕事をされている親御さんはなかなか決められた日時に参加することが難しいことが多いです。
そんなご家族の方にも学ぶ機会を提供したいという思いから、TOMOトレでは、個別にオンラインでペアレント・トレーニングを開催しています。
他の親御さんのお話しを聞く機会がないという点については、集団勉強会への参加や講師を通して他のご家族の例を共有しながらサポートしています。
他の機関で行っている集団のペアレント・トレーニングとは表現が異なる場合がありますので、ご了承ください。
Kくんのご家族のペアレントトレーニング事例
- 4さいの男の子
- 未診断
- 言葉ではなく大きな声やキーという奇声で表現する
- 子どもの苦手を知ることができた
始めた当初は、こちらの指示が理解できず、要求も「う~う~!!」としか伝えられず、保育園にも毎朝泣きながら行っていました。 今振り返ると、辞書も持たずに外国に放り込まれたような状態で、本当に不安で苦しかったのだと思います。 - 特性に合わせた声の掛け方
親側の行動と言葉が一致し始めると、子どもも理解し始め、受講していた時には想像もつかないほど言葉が増え、コミュニケーションも取れるようになりました。 - 環境の整え方
子どもが成長する時期に親が適切な対応をすることで、子どもが大きく成長するとは思ってもみませんでした。
<ペアレント・トレーニングに参加してできるようになったこと>
ご家族の声かけを整えることで、お子様の言葉の理解がぐんと伸びました。そして、ご家族がKくんの行動を観察し、丁寧に関わることで次第にKくんからのコミュニケーションが増え2ヶ月のペアトレで、発語が増えていきました。
発語が増えることで、ご家族とのコミュニケーションもより容易になりご家族・Kくんの笑顔が増えたことが印象的なご家族です。
Rくんのご家族は、知的にゆっくりなRくんに伝わる伝え方が分からず、こまっていらっしゃいました。
- 3さいの男の子
- 知的障害、ASDの診断あり
- 怪我につながる危険な行動(高いところに登る、熱いものにも手を伸ばす、鍵を開けるなど)
- 子どもの要求を理解することができた
行動の機能、ABC分析の話を通し、息子がなぜそのような行動をするのかを考えられるようになりました。 - 特性に合わせた声の掛け方
ペアトレを初めて1週間でちょうだいのジェスチャーが出るようになりました。最初は私に、次に父親に、そして療育先の先生にジェスチャーで意思を伝える姿が増えていきました。
<ペアレント・トレーニングに参加してできるようになったこと>
ご家族の関わり方を変えることで、お子さんも癇癪や力ずくではなくジェスチャーやクレーンなどで気持ちを伝えようとする姿が見られました。ペアトレを初めて2ヶ月で初めての2語文、3ヶ月後にはクレーン+言葉で自分がして欲しいことを伝える様子が見られ、ご家族もお子さんも初めてのできた!が増えたご家族でした。
受講修了率100%!ご家族と二人三脚のペアレント・トレーニング
「言葉がなかなか出ません」「癇癪がいつまで経っても治りません」「イライラして怒ってしまいます」「子どもがいうことを聞きません」発達に特性のあるお子さんを育てている親御さんは、難しい子育て(難易度の高い子育て)をしていると思います。
ペアレント・トレーニングでは、このような子育てをしている親御さんの困りごとをお伺いしながら、お子さんに伝わる伝え方、関わり方をお伝えしています。
こどもの相談室TOMOが提供するオンラインペアレント・トレーニングTOMOトレは、個別にそのご家族に合わせて丁寧にお伝えをしています。
こどもの相談室TOMOが提供するペアレント・トレーニングについてもっと詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。
ご家族やお子様が今までよりも一つでも多くの「できた!」と笑顔が増えるように精一杯お手伝いをさせていただきます。
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