療育のちえぶくろ

こどもの相談室TOMOで活動している療育保育士がおうちの中で役立つ情報をお伝えしていきます

【保育士が教える】ママの思いがすれ違いやすい3つのこと

 

こどもの相談室TOMOでは

  • 保育士:子どもの遊びのプロ
  • 幼稚園教諭:幼児教育のプロ
  • 認定ABAセラピスト:行動を増やすプロ

を持っている私たちが、お子さんの困った行動に悩む親御さんへ向けて、行動課題の解決策を提供しています。

今回は、子どもが大好きなママが陥りやすい3つのPOINTをまとめました!

 

ママの思いがすれ違いやすい3つのこと

 

  1. 先回りをする
  2. 声をかけすぎる
  3. なんでも手伝う

 

これらをなんで辞めた方がいいのか、一つずつ解説していきます。

 

 

やめた方がいい理由

 

先回りをするのがダメな理由

 

大人が先回りをしてしまうと、

  • 子どもの中に自分で自分のことをしよう
  • 身の回りのことを自分でできるようになりたい

という気持ちの前に

 

大人がやってくれるのが当たり前

 

となりやすくなります。

 

そして、自分から相手に何かを伝える前に、大人が察してくれると、

自分の行動や気持ちを表現する機会が少なくなります。

 

ですので、新しく出会った人にも自分の気持ちや行動を表現することができなくなってしまうことがあります。

 

そうすると、前回紹介していたようなおうちの中で怒る、暴れるなどの困った行動(癇癪)が多くみられてしまうようになるかもしれません。

 

blog.kodomosoudan-tomo.com

 

 

他にも、身近な大人が先回りをしてくれるので、自分で何かを決めたり、何かを選ぶということが苦手になることもあります。

 

相手が何かをしてくれるまで動けなくなってしまうんですね。

 

声をかけすぎるのがダメな理由

 

何かしようとした時に「〜やった?」「〜して」と言われていると、自分で確認をしたり、自分から動こうという気持ちが芽生えにくくなっていきます。

 

また「急いで!」「早く!」ということを日常的に使ってしまうと、その言葉を言われ慣れてしまいます。

 

そして、たくさんの声をかけられると、何をしていいのかわからなくなってしまい、結果動くことができなくなりやすいです。

そして、できなかった時にうまく乗り越える方法がわからなくなりがちです。

 

なんでも手伝うのがダメな理由

 

子どもが失敗しないようになんでも手伝ってしまうと、失敗が怖くなってしまったり、失敗した時に乗り越えることが苦手になりやすくなります。

 

また、一人でやることに自信がなくなりやすくなります。

 

どうしたらいいのか

 

可愛いし、心配だからこそ助けたい。手伝いたい。

 

そんな思いはわかりますが・・・

失敗も一つの経験です!

 

時には見守ることも大切です。

かと言って、ずっと見守っているだけで手伝わないと、自信を失ってしまうので、見守るだけもNG

 

時には見守り

手伝ってという言葉を引き出しながら手伝い

 

0か100かではなくバランスをとりながらサポートしていきたいですね!

 

どちらかに偏ってしまうと

  • 癇癪
  • やる気が起きにくい
  • 言ってもやらない

などの違う困り感に繋がってしまうことも・・・

 

幼少期だからこそ、意識をして変えていきたいですね!

 

 

kodomosoudan-tomo.com