療育保育士による
癇癪を減らすためのTOMOトレを開催!
日常の中で実践できるようになる!
イライラを減らし
子どもの発達を促す声かけができるようになります!
TOMOトレの基本の理論と枠組みはアメリカUCLAクリニカルソーシャルワーカーのシンシア・ウィッタムと現在中央大学文学部教授であり、まめの木クリニック上林靖子先生が監修されたペアレント・トレーニングマニュアルをもとに、支援を通して見出した障害名にこだわらない幅広いサポートを取り入れた内容となっております。
療育先の先生のようになれなくても
せめて怒るのはやめたい・・・
発達に特性のあるお子さんの発達を促すための、児童発達支援事業所。
様々な場所にできて、通所している子どもたちも増えてきました。
「療育に通えば癇癪を減らすことができるかも」
「私も子どもへの上手な関わり方を身につけられたらいいな」
そう思っている親御さんもいるかも知れません。
どうでしょうか?
通所するだけで癇癪は減りましたか?
関わり方のスキルは上がりましたか?
「家の中の様子は変わらなくて・・・」
「いつまで経っても怒ってばっかりで・・・
もし悩んだことがある型は、ぜひ最後までページをお読みください。
子どもの癇癪を減らす関わりを、全てお伝えします。
癇癪を減らすのは夢のまた夢なのか?
癇癪を減らしたくて色々な声かけを本で学んだけど、一向に変わらない。
☑️ ゆっくり関わる時間がないと変わらないですよね?
☑️ 先生のような声かけを身につけるなんて、学校に行かないと無理ですよね?
☑️ 癇癪が減らないのは、まだ小さいからしょうがないですよね?
声かけを丁寧にしていくことで、癇癪を減らすことができます。
☑️ 大量の本を読み漁る
☑️ 研修に参加する
☑️ Youtubeで学ぶ
☑️ 支援者の資格を取る
もちろんこれらの方法でも学ぶことができます。
ですが、これらの方法はものすごく時間と、努力が必要なのですし、一人一人のお子さんに合わせて一人で悩むと成果が出にくくなってしまいます。
実は癇癪を減らすには
一番最初に何を学ぶかが
非常に重要です
一人で悩まないで下さい。
今まで癇癪を減らすことができなかった理由と解決策をお伝えしていきます。
子どもの癇癪を減らすためには絶対に押さえておかなければならない3つのPOINがあり、その3つのPOINTを一番最初にマスターしてほしいのです。
たった3つですし、とても簡単なことです。
Point1 子どもの行動に目を向ける
たくさんの本を読んでも癇癪を減らすことができない根本的な理由は、知っているかどうかにあります。
例えば子どもは「見てほしい」生き物です。
見てほしい=注目してほしい
注目には2種類あります。
子どもは基本的に注目されたい生き物といいました。
つまり、子どもは肯定的な注目も否定的な注目も注目されて嬉しいと感じているのです。
注目の持つ力を知らずに、大人の意図とは違う意味で注目を与えていたのであれば、これを正しい方法で注目を与えれば良いのです。
そうは言っても「いつ?」「どのタイミングで?」と思うかも知れません。
注目を与える行動を決めてしまえば癇癪を減らすことができるのです。
Point2 肯定的な注目を増やす
日本人は、そもそも自分の気持ちを表現する機会が少ないです。
感情表現や自己表現をすることを学校で経験していないことも多いです。
また、自分の考えや気持ちを発表しても
「その考えいいね!」
と言われることよりも
「あ〜それもいいけど、こっちの方がいいからこうしよう」
「それはもうすでにやったから違うので」
「ん〜そういうんじゃないんだよね」
と言われたことありませんか?
つまり、私たち日本人は肯定的な注目よりも、気づかないうちに否定的な注目を与えてしまっていることが多いのです。
中でも「見て学ぶ」という以前の教育方針の日本では、なかなか肯定的注目を得る機会が少ない状況でした。
ですので、日本人にとって肯定的な注目を与えることが難しく感じてしまうのです。
ですが、肯定的な注目が何かを知って、どんな時に表現すれば良いかが分かれば、自然と肯定的注目を使いこなせるようになります。
Point3 今日から始める
肯定的な注目を与えるだけでも日本人にとっては、なかなかハードルが高いのですが、子育ての悩みは一人ひとり異なっています。
本に書いてある例題は、よくある一例なので全てのお子さんにあてはなるわけではないのです。
目の前のお子さんに合わせて変化をさせて実践することは難しい
そして、何より一人で実践しうまく行かないことが続くとモチベーションはどうしても下がります。
でも実践をしないと効果はない
例題を探して似たような言葉をかけるのではなく、注目の持つ力と子どもの行動理由を知り、実践をすることで癇癪を減らすことができるようになります。
癇癪を減らしたい時は、押さえておかなければならない3つのPOINをまずはマスターするだけでOKです。
たった3つですし、とても簡単なことです。
そして忙しい親御さんがなによりも一番むずかしい「今日から始める」を一緒にサポートできるのがTOMOトレです!
1 行動を3つに分ける
1日の中で闇雲に声かけを変えていくのではなく、どの行動に対して関わり方を変えていくのか、行動についてセミナー形式でお伝えてします。
「しっかりして」「ちゃんと座って」
この声かけを繰り返していては子どもの様子は変わりません。
子どもの行動を変えていく声かけの基礎をまずは知っていただきます。
2 肯定的な注目を与える
好ましい行動を増やすのには欠かせない「肯定的な注目」をわかりやすく解説し、具体的な声かけ方法を解説します。
ただ褒めればいいとすると効果は半減。
タイミングを知ることで、褒めたくなる行動が増えていきます。
肯定的な注目が有効なのは子どもだけではありません。
ご夫婦、職場の同僚などさまざまな場面で肯定的な注目を意識すると、今までうまく行かなかったこともうまくいくきっかけになっていきます。
3 好ましくない行動を減らす(上手な無視)
好ましくない行動を減らすのに大切なのが「上手な無視」です。
ただし、ここでは人を無視するのではなく”行動”を無視します。
1 行動を分けるで学んだ”行動”がキーポイントです。
子どもの自尊心や自己有能感を下げることなく「その行動は違うよ」という伝え方を解説しています。
4 好ましくない子どうを減らす(無視&褒める)
3までの中で行動を理解し、肯定的な注目を増やし、否定的な注目をマスターで来ていると、癇癪は減るのですが、子どもも今までの方法(癇癪)で自分の気持ちを通そうとします。
4では、そんな時に使ってほしい無視と肯定的な注目の組み合わせるテクニックを解説しています。
5 行動を増やす(伝わりやすい声かけ)
ここまで来たら、声かけの基礎は身についているはずです。
5は声かけをレベルアップする方法をお伝えしていきます。
行動を分けて、肯定的な注目を増やし、否定的な注目を減らし、無視とさらにこのテクニックを解説したので、癇癪を減らすテクニックはこれで完璧です。
6 制限を設ける
最後は危険で許し難いという行動に対しての関わり方を解説しています。
制限やペナルティはこれまでの声かけの基礎を積み重ねたからこそ効果が出てきます。
強い効果があるからこそ、その子に必要な対応かどうかをしっかり見極めて活用してほしいテクニックをお伝えします。
こんな人におすすめです
☑️ 悪循環を断ち切りたい人
☑️ 親も子どもも「できた」を増やしたい人
☑️ 怒るのではなく褒める関わりを増やしたい人
TOMOトレは、悪循環を断ち切り親子で「できた!」を増やすための具体的な方法をお伝えしていきます。
「座りなさい!」「ちゃんとしなさい!」「静かにして!」
こんなことを言いたくなる裏には
「外の世界に出てこの子が困らないように」
「できたを感じてほしい」
子どもへの愛情からの言葉ではないでしょうか?
でも、そのままの言葉や伝え方では伝わらないこともあります。
発達に特性のあるお子さんを抱える親御さんの子育ては、なかなかうまく行かないこともあります。
難しい子育ては親も自信を無くしやすく、結果的に否定的な注目が増えてしまうことがあります。
ただ、子どもはよくも悪くも、言葉をそのまま受け取ることがあります。
先ほどの「愛情」からくる言葉をそのまま受け取り「自分はダメだ・・・」と自信を失ってしまうことがあります。
そして自信を失ったまま大人になっていくと二次障害につながってしまう可能性があります。
二次障害は必ずしも生まれる障害ではなく、防ぐことができる障害です。
今声かけの基礎を知っていただき、日常生活がより穏やかに送れる皆さんをサポートできたらと思います。