こどもの相談室TOMOでは
- 保育士:子どもの遊びのプロ
- 幼稚園教諭:幼児教育のプロ
- 認定ABAセラピスト:行動を増やすプロ
を持っている私たちが、お子さんの困った行動に悩む親御さんへ向けて、行動課題の解決策を提供しています。
今回は、私たちが支援・サポートをしているお子さんが持っている "発達障害のお子さんの就学” についてまとめています。
前回のブログでは、お子さんに身につけておいて欲しいことを2つ紹介しました。
「なんだっけ?」と思った方はぜひ振り返り確認して見てください^^
でもいきなり今までの対応を変えると、
子どもからすると「なんで!?」と反抗したい気持ちが強く出ます。
ですが、そこも大人がグッと堪えることで、子どもの行動は変わっていきます。
ただ、無視をしたり「なんでやらないの!?」という言葉をかけてしまうと、子どもは「見てもらえない」「自分はできない」と自信を失ってしまいます。
「やりたくない」「難しい」とやらないことで表現している時には
1「やりたくないんだね」と言葉にして気持ちを受け止める
2「こうしたらいいよ」という正しい伝え方を伝える
こんな関わりを意識してもらえると、子どもの反応は変わっていきますよ💡
こんな感じに伝えるのがおすすめです!
今回は、お子さんに身につけて欲しいスキルではなく、ぜひ親御さんに知っておいて欲しいことを2つご紹介します!
・小学校の種類
・就学の流れ
小学校の種類
学校には公立や私立とう分け方の他にも、普通級や支援学級、支援学校、通級などの種類があります。
うちの子学校大丈夫かしら?と不安を感じた時には、支援級や通級の進学を見学されることをお勧めします。決定は後でも大丈夫です。
でも、選択肢に入れるには、今から動く必要があります。
選択肢に入れよう、検討してみようかなと思うと、学校を「知る」必要がでてきますね!
就学の流れ
学校の種類がわかり、その学校も視野に入れたいと思った時には、手続きを踏んでいかなくてはいけません。
手続きの方法を知らないと選べないという結果になってしまいます。
就学相談には、申し込みがいつまでという期限があります。
申し込み時期は自治体によって若干異なります。
学校生活に不安を感じている時には就学相談をして、学校の選択をしていきます。
お住まいの地域の情報を探して目を通していただけたらと思います。
さいごに
こう言った情報については、積極的に保育園や幼稚園では教えてくれないので、
ご家族で情報を集めていかなくてはいけないのが現状です・・・
お子さんの発達をサポートしながら、就学先の情報を集め、
さらには放課後の過ごし方を検討して・・・・と検討することが多く大変ですよね。
少しでも、情報の整理やお子さんに必要なサポートを見つける手助けができたらと思います^^
年長までの間に準備しておきたかったことを3つ紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか??
次回は、年長になってから準備していきたいことをご紹介していきます!
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