こんにちは!こどもの相談室TOMOのちえです😃
療育保育士として、難しい子育てを楽にしていく声かけの方法を教えています💡
気になる方はチェックしてみてください!
こんなことない?
- ゆっくりができない
- そーっとが難しい
- 危ないことばかりする
このような子どもたちの困りごとが見えてきた時には
前庭感覚・固有感覚の感覚情報の取り入れが苦手なのかも。
固有感覚は筋肉や関節の中にある感覚。
前庭感覚は重力に対しバランスを取る感覚。
感覚を取り入れる苦手さは楽しくないことを繰り返しても促されません。
でも、苦手さをそのままにしておいても「ゆっくりがうまくできない」「危ないことが好き」という困り感は減りません。
では、どうしたら良いのでしょうか?
遊びを通して体の使い方を知る
生活の中で、遊びの中で少しだけ意識をして発達を促すことができたらいいですよね💡
少しだけ遊びを紹介したいと思います!
①だるまさんが転んだ
ルールのある遊びがまだ難しいお子さんの時には、リトミックなど音楽に合わせて全身のスピードをコントロールするものを親子で楽しむのも良いです!
大事なことは「自分で」「意識して」「スピードを調整すること」です。
この3つをお子さんが実感していただけると、遊びの中で感覚が育っていきます✨
楽しく継続するコツ
もしかすると「こんなことで!?」と思った方もいるかもしれません。
ですが、子どもは遊びの中、ワクワクした体験の中が一番ぐんぐん発達が促されていきます。
ですので一緒に楽しく!
体の使い方を覚えていただく遊びを取り入れていくのがおすすめです!
感覚が発達していくには時間がかかります。
気長に一緒に楽しくやっていきましょう!
もっと具体的にどうやって遊びを取り入れたらいいのか、楽しく進めたらいいのかはこちらからお伝えしています!
感覚を育てることで、子どもの発達が促される理由については、こちらのブログで詳しく解説しています!