療育のちえぶくろ

こどもの相談室TOMOで活動している療育保育士がおうちの中で役立つ情報をお伝えしていきます

【療育保育士が教える!】順番を守れない子へおすすめの遊び

 

こどもの相談室TOMOでは

  • 保育士:子どもの遊びのプロ
  • 幼稚園教諭:幼児教育のプロ
  • 認定ABAセラピスト:行動を増やすプロ

を持っている私たちが、お子さんの困った行動に悩む親御さんへ向けて、行動課題の解決策を提供しています。

今回は、私たちが支援・サポートをしているお子さんからよくいただく質問 ”順番を守れない” 子についてどんな遊びがおすすめかまとめていきます。

 

順番を守ることができない原因

 

「順番こができない」

「一番じゃないと絶対嫌!」

 

そのほかにも横入りをしたり、ルールを聞く前に先陣切って遊び始めたり・・・
と、こんな困り事の相談をいただくことがあります。

 

なぜ順番を守れないんだろう?と考えたことがあると思います。

理由は様々あります。

 

発達障害のお子さんは、先の見通しを立てることが苦手です。

その特性を踏まえると

今やらないと一生できない

と強い不安を感じ、

絶対一番じゃないと嫌!

となっている可能性があります。

 

そんな不安を感じているお子さんに

「順番を守りなさい!」

「今お友達の番でしょ!」と言っても、お子さんの中に順番は身についていきません。

 

ではどうしたら良いのでしょうか?

 

順番を守れるようになるには

 

特性により、見通しを立てることが苦手なのであればまずは

見通しを持てるように伝える

ことが大切です。

 

例えば

「1番Aくん、2番Bちゃん・・・」であったり
「10まったらできるよ」など、具体的に数字を出して伝えてあげると伝わりやすくなります。

 

伝え方も大切ですが、何よりも大切なのは

自分の順番が来ることを経験すること

 

順番を守ることができた!
こうやって伝えてくれているんだ!
と子どもに気づいてもらうことです。

遊びの中で、このような経験を少しづつ積み重ねていくことで、

見通しを持つことができるようになり、順番を守ることができるようになります。

 

どんな遊びがおすすめ?

 

グッズはなんでも大丈夫です。

今回は的あてにします。

POINTは、
・子ども
・大人
とボールの色を分けることです。

 

的あて

【遊び方】

①ルールを伝えます。

「Aくんとママが順番にボールを投げて遊びます。

「Aくんは青で、ママは赤のボールです。」

「1回ボールを投げたら交代です。」

「1番はママ、2番Bくんです。」

②ママがボールを持ちます。

「まずはママです。ボールを投げます。ママが終わったらAくんの番です」

「じゃあ、投げるね!えい!」

「まっててくれてありがとう。次はAくんの番です」

③Aくんにボールを渡します。

「どうぞ」

④楽しく遊べたことを共感します

「一緒に遊べて楽しいね!」

「もう一回やろう!」

 

このような遊びの中でわかりやすく順番を伝えていきます。
1個のボール交代がスムーズにできるようになったら、ボールを2つ、3つと増やしていきます。

 

最後に

 

順番やルールは1回伝えたからと言って、すぐに身に付くわけではありません。

繰り返し遊びの中で、順番を守ると楽しいことがあった、楽しい遊びができた!
楽しく遊べたし、褒められた!という楽しい経験を積み重ねることで徐々に身についていきます。

 

10月のセミナーでは、このように困り事が引き起こされる原因と、どのような遊びを通して練習ができるのかをお話ししていきます!

ぜひご参加くださいね。

 

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