こんにちは☺️
こどもの相談室TOMOのちえです!
Instagramのストーリーズで質問したところ75%のママさんたちが
「え!!!意識していない!」と言ってたことについて今日はまとめていきます✨
もしかしたら
「いうことを聞いてくれない」
「全然話が伝わってない」
「何回言っても動いてくれない」
こんなお悩みをお持ちのママさん!!!
毎日の悩みが激変するかもしれません。
最後までチェックしてみてくださいね!
子どもの○○を意識していない方はなんと・・・75%!!!
みなさん○○に入る文字は想像がつきますか??
それはズバリ・・・・
視線です👀!!
いやいや!身長違うんだから当たり前でしょ!
と思っているママさんパパさん!
そうなんですけど、その世界って実際に見ようとしたことありますか?
大人が見ているのとこんなにも違うんです!
歩いている時の世界
同じ場所で撮影しているのですが、、、、
視線の高さが変わるだけでこれだけ遠くのものの見通しが違うんです。
子どもが自転車や車、歩いてくる人などに気付きにくい理由はなんとなく見えてきましたか??
手を繋いでいる時の世界
正面を向いている時は、先ほどの地面が近く遠くの見通しがつきにくい
さらに手を繋いでいる人の方を向けば視界は空が多くを埋め尽くす
これでは、足元の障害物などが見えなかったり、つまづくのも理解できますよね。
手を繋いでいなくとも近くで声をかけられて、呼ばれた方を向くとこのような視界になります。
身長100センチを想定して写真撮影をしています。
身長100センチは大体3歳頃。
3歳ごろにようやく人は視力が0.6~0.9くらいに発達していきます。
さらに見えにくくなるんです。
そして、子どもは好奇心の塊です。
このような状態で走っていたりするとより「見えていない」状況が生まれたりします。
階段を降りる時の世界
階段近いですよね!
3歳頃は視力も上がってきて、周りが見えるようになりようやく走ったり、登ったりできるまで体の使い方が上手になった時期。
この時期でも、この階段大人のようにスピーディに上りおりするのって結構怖いですよね。
大人と同じ場所にいて、同じものを見ているようでも、実際には違って見えることがたくさんあります。
そのため
「早くして!」と言われても怖くて早くできない
「危ないでしょ!」と言われても何が危ないかがわからない
「ちゃんと見て!」と言われてもどこを見たらいいのかわからない
こんなすれ違いが生まれやすくなるんです。
伝わり方が変わるコツ
今日は2つだけ伝わりやすくなるコツをご紹介します。
それは・・・
具体的な言葉で伝える
共通した言葉で伝える
この2つです。
一つずつ解説しますね💡
具体的な言葉で伝える
「あそこ」「そっち」「向こう」このような言葉は抽象的な言葉で伝わりにくいです。
なので「あっちまで競争しよう!」と伝えるよりも
「赤いポストまで競争しよう!」など色や物などでゴールを具体的に伝えてあげることで
ルールを把握し、守ることができるようになります。
「あっちまで競争しよう」だと、道路や歩道の向こう側と捉えられて「危ない!ダメでしょ!」と注意することが増えてしまうかもしれません。
どうしてほしいかを具体的に伝えることが大切です。
共通した言葉で伝える
時間や片付けの程度などは特に人により程度が異なります。
なので「おもちゃ片付けて」と伝えるよりも
「床に出ているブロックを箱の中に全部しまって」や
「少しだけ公園で遊ぼう」よりも
「10分公園で遊ぼう」と共通したものを使って伝えると伝わりやすくなります。
子どもの気持ち
言われていることがわかると、動くことができます。
動くことができると、褒められたり楽しい時間が増えます。
言われていることがわからないと、なんとなくで動きます。
なんとなくで動くと、少し違うことやできてないことに注意されます。
そうすると楽しくないし、どうせわからないしと聞かなくなります。
これが続くとどうなるでしょう。
大人が対応に困る行動が増えていきます。
でも、同時に子どもも言われてわからなくて困ることが増えているんです。
声かけを変えていくだけで、大人の困り感も子どもの困り感も減らすことができるんです!
声かけを変えて、困りごとを減らしたい方はぜひ声の掛け方を学んでみて下さいね✨
TOMOトレでは、Instagramやブログを書いているちえがマンツーマンで声かけの方法をお伝えしていきます!
興味がある方はぜひお待ちしております!
ゼヒトモ内でのプロフィール: こどもの相談室 TOMO, ゼヒトモの保育士サービス, 仕事をお願いしたい依頼者と様々な「プロ」をつなぐサービス